Astechno の hikokiphoto

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Canon の新しいフラッグシップ機

数日前にCanonが新しいフラッグシップ機としてEOS-R1の開発発表をリリース。ミラーレス機での最上位機種を他社に遅れること3年、ようやく「開発発表」がされた。今年当初から2月のCP+時では、とか4月の連休前だとか色々と噂があった中、満を辞してという感じ。人によってはまだ開発発表か?という批判も出ているものの、発売がいつになるか待たれるところ。 

 

並行して発表が噂されているR5Mark2の事もあり、いずれもプロ志向の機種だけあって簡単に入手できるものではないが、新開発の機能が搭載されるのは間違いないので、それらの技術が下位の機種にも展開されるのを期待したい。

このカメラは従来の1DX系やR3と同様に報道用、スポーツ競技撮影に最も適した仕様、かつ最新のAF機能とセンサーを搭載しているはずで、飛行機などの動体撮影においても最適で最高の写真が撮れると考える。Canonでは現状R6Mark2に搭載されている、被写体認識と追従機能が最も優れているとされているが、当然これを遥かに上回るものと思う。画素数についてはどうやらNikonSONYのような4000万〜5000万画素ではなく3000万画素クラスとなるようだが、結局のところ解像性能がどれだけあるか、使用するレンズのレベルによって画像も決まるので一概にこの画素数による優劣はつけられないと思う。ただ、ローリングシャッター歪みが究極的に制御されたら超高速連写と併せて最強になりそうだが。

 

とはいえはっきり言えることは自分がこのカメラを購入することはできない(お金がない) こと。 カタログを眺めつつ希望だけ持ち続けよう。

電子シャッターによるこのような歪みがもっと改善されたら。。